こんにちは、製造部のA.Fです。機械加工班でフライス用の正面カッターに高送りカッターを導入しましたので紹介します。

従来の正面カッターでは送り速度が400～500mm/minですが、この新しい高送りカッターは7000mm/minと10倍以上のスピードで加工できる優れものです。

加工負荷が大きいので剛性があるフレームにしか使用できないのがデメリットですが、

今まで大型フレームの粗加工が４～５時間かかっていたのが、３０分程度でできるようになり、大幅にコストダウンできました。

高送り用の工具は種類が多数ありますので、これからも検討していこうと思います。